乳児用液体ミルクってなに?

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乳児用液体ミルクをご存じでしょうか。日本では2019年3月に国から認可された乳児用液体ミルクが市場に出回るようになりました。乳児用液体ミルクとは何か、乳児用液体ミルクのメリット・デメリットについてまとめました。災害時の備蓄用にぜひ乳児用液体ミルクを用意しておきたいものです。

乳児用液体ミルクは母乳代替品!

母乳代替品とは、母乳の継続が難しい場合に母乳の代わりに使用できるものです。赤ちゃんの発育に必要な栄養条件を満たすように特別に製造された食品のことをいいます。

乳児用液体ミルクの品質は大丈夫なの?

乳児用液体ミルクは厚生労働省と消費者庁でしっかりと監視されています。
国で認可されたものには特別用途食品のマークがついています。

特別用途食品のマーク

特別用途食品のマーク

乳児用液体ミルクと粉ミルクは何が違うの?

  • 調乳の手間がなくて簡単です。
  • 温めが不要なのでそのまま授乳できます。
  • 栄養は調乳後の粉ミルクと同じです。
  • 滅菌済みで衛生的です。

乳児用液体ミルクはどんな使い方ができるの?

  • 母乳が足りない赤ちゃんに使えます。
  • 災害時や備蓄用にストックしておけます。
  • 外出時に手軽にミルクを赤ちゃんにあげられます。

乳児用液体ミルクを作っているメーカーは?

グリコと明治です。2019年3月5日に消費者庁から国内初の乳児用液体ミルクとして商品に表示を許可されました。

乳児用液体ミルクはどこで買えるの?

全国のドラッグストアやベビー専門店や通販などで購入できます。

乳児用液体ミルクの飲ませ方は?

  1. 乳児用液体ミルクと哺乳瓶を用意します。
  2. 乳児用液体ミルクを哺乳瓶に移し替えます。
  3. 粉ミルクと同様に乳児に飲ませてあげます。

乳児用液体ミルクのメリット・デメリットは?

メリット

  • 紙パック製品は賞味期限6ヶ月、缶の製品は賞味期限1年
  • 常温で保存可能
  • 手軽に飲ませられる
  • 時短になる
  • 非常時、災害時に便利
  • 外出時に便利
デメリット

  • 温めないと飲まない乳児もいる
  • 値段が粉ミルクと比べると高めでコストがかかる
  • 飲みきりのため量の調節ができない
  • 保管に場所を取る

乳幼児液体ミルクの利用者の感想は?

グリコ アイクレオ 赤ちゃんミルク

コンパクトだし紙でできているのも良い。

低月齢だとアイクレオの方が量が少ないのでよいが、そのうち足りなくなるのではぐくみに切り替ええた。

公式サイト

明治 ほほえみ らくらくミルク

常温ということで飲むか心配だったがが問題なく飲んだ。

外出先にお湯がなくて、哺乳瓶に移してすぐ飲ませてあげれるので便利。

普通の缶と使い勝手が同じなので開けやすく口がしっかりしているので哺乳瓶にミルクを移しやすいのは良い。240mlなので自分の子には多すぎて使いきれず一部捨ててしまったのは勿体なかった。

公式サイト

乳児用液体ミルクの歴史は?

アメリカやイギリスなど欧米では広く普及しているものの、日本では液体ミルクに関するはっきりした規格がなく、製造や販売ができない状態が続いていました。しかし、2018年8月に行われた法改正により、厚労省の承認や消費者庁の手続きなどの審査によって国産の液体ミルクの販売が可能になりました。

2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震では海外からの救援物資に乳児用液体ミルクがあったのですが、当時は日本国内での乳児用液体ミルクの規格や基準がなく、使用されず破棄されました。

乳児用液体ミルクまとめ

乳児用液体ミルクはは母乳や粉ミルクと上手に組み合わせて使いたいですね。特に災害時は普段母乳をあげている人でもストレスで母乳が出なくなる場合があるので、災害時の備蓄用にぜひ用意しておきたいですね。

参考記事

乳児用液体ミルクの備蓄は万全ですか?