ごま油は喉にいい!?使い方は?

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話すことや歌うことをお仕事とされている方だけでなく、おしゃべり好き、カラオケ好きで喉の調子が気になる方、医師がすすめるオイルで口をすすぐオイルプリングの効果はご存じですか。すすぐだけでなくうがいも行うことで虫歯や歯周病の予防だけでなく、喉の調子も整えられると人気なのが、ごま油のうがいです。白ごま油を大さじ1杯、口に含んでうがいをするだけで喉も口内環境も整えられます。

喉にいいごま油の使い方!

リノール酸とオレイン酸が主成分のごま油は、抗酸化物質ゴマリグナンで余分な活性酸素を取り除き、さまざまなアンチエイジング効果が期待できる優秀なオイルですが、今回ご紹介する使い方は料理ではなくうがいです。

うがいがのどにいい理由

普通に油を摂るよりも、うがいを行うことで吸収率が断然高まります。栄養素が舌の裏にある舌下静脈や口腔粘膜を走る血管から吸収(舌下吸収)できるので、素早く各臓器へ吸収されます。

口内に長く留まらせておけるうがいは経口吸収より即効性があり、大きい効果が期待できるのです。

手軽に購入できる「太白胡麻油」

あまり馴染みのない白いごま油ですが、茶色いごま油と変わらない価格でスーパーで販売されていますし、もちろんアマゾンなどネットでも購入できます。茶色い胡麻油と違い、白胡麻を生のまま搾っているため無色で、香りもほぼ無臭なのでくせがなくすっきりしています。栄養成分も生搾りで豊富ですから、料理にも普通に利用できます。

白ごま油のうがいのやり方

1.白ごま油を大さじ1杯くらい口に含む。

2.口全体に行き渡るようにクチュクチュうがいをする (約30秒)。

3.のどまで行き渡るようガラガラうがいをする(約30秒)。

4.うがい後のオイルには口内細菌等が混じっています。飲み込まずに、キッチンペーパーやティッシュペーパーなどに吐き出して捨てます(排水溝には吐き出さずにゴミ箱に捨てましょう)。

5.水やぬるま湯で軽く口をすすぐ(オイル分が気になるときはこの時、塩を少し入れるとさっぱりします)。

朝晩、約1分うがいをするだけで十分な効果が得られますが、時間に余裕があるときは、ぜひ3分からできれば10分ほど、口に含んでみてください。効果が倍増するそうです。

キュアリング

うがいに使う白いごま油はキュアリングで保存処理をして抗酸化成分を活性化し、酸化しにくくさせてからの使用をおすすめします。

1.鍋に白ゴマ油を入れて弱火で加熱します。100度前後になるまで油を熱したら(120度を超えないようにしましょう。)火を止めて冷まします。

2.冷めたら、清潔な瓶(遮光瓶がおすすめ)に入れて、涼しい場所で保管します。3か月を目安に使い切ります。

油を熱しますので、やけどには十分注意してください。もし、このキュアリングが面倒だと思われる場合は、少量サイズの白ゴマ油を購入し、早めに使い切るようにしましょう。

ほかの油は喉にいいの?

白いごま油の他には、オリーブオイル、ひまわり油、アマニ油などでも効果が得られるといわれていますので自分に合ったオイルを選んでみてはいかがでしょうか。亜麻仁油は熱に弱いので、キュアリング処理は行わずに新鮮なモノを使いましょう。

いずれのオイルも酸化してしまっては効果がなくなりますので、欲張らずに小瓶で購入し、早めに使い切ることをおすすめします。

自然療法で美声に?

インドの伝統医学アーユルヴェーダが起源の、オイルを使って行ううがいは、のどの調子を整えるほかに、唾液の分泌量増加、口臭除去など口内環境を整えて、毒素排出、免疫力アップ、顔のリフトアップなどの嬉しい効果も期待できる、無理なく簡単に行える自然療法です。

風邪をひきやすい人、おしゃべり好きな人、カラオケでつい喉を使いすぎてしまう人、声に張りを出したい人に試していただきたい、効果抜群な白いごま油の簡単うがいで、健康も美声も手に入れましょう。