キシリトール入りガムの効果は?食べすぎは大丈夫?

健康ガム, キシリトール, 口臭予防, 気分転換, 虫歯予防

皆さんは一日にどのくらいガムを食べますか?通勤通学中や食後、休憩中など一日でガムをたくさん食べる方もいらっしゃると思います。そんなガムの中でもキシリトール入りガムはなんとなく“虫歯予防”“リフレッシュできる”など良いイメージがありませんか?今回は、キシリトール入りガムの効果や食べる際の注意を見ていきましょう。

キシリトール入りガムの効果は?①虫歯予防

虫歯菌は砂糖などを餌にし、それらを食べて歯を溶かす酸を出し、虫歯を作ります。しかしキシリトールには甘みがありますが、お菓子などに含まれる砂糖とは違い虫歯菌の餌にはなりません。また、キシリトールは歯を溶かす酸を出さないだけでなく、酸の中和を促進する作用もあり、虫歯になりにくい状態を保ってくれるのです。

【虫歯予防の効果的な食べ方】

一日3回、1粒ずつを毎食後に噛む→この際5分以上噛んでください。一度にたくさん摂るよりも、一日に何度かに分けて摂る方が効果的です。

歯みがき前に噛む→キシリトールはプラークをサラサラにするので歯みがき前に噛むと歯みがきの際にプラークが落ちやすくなります。

継続する→虫歯になりにくい口内を作るには3ヶ月かかると言われています。毎日少量のキシリトールガムを続けて摂取していく事が重要です。また、3ヶ月経って食べるのをやめると虫歯になりにくい効果が薄れていくのでずっと続けていくことが必要です。

キシリトール入りガムの効果は?②口臭予防

口臭の原因の一つは口内の乾きです。唾液の分泌が少ない口臭の原因を作ってしまいます。キシリトールには唾液分泌を促進する効果があるので、キシリトール入りガムは手軽ですし、口臭予防として取り入れやすいでしょう。

キシリトール入りガムの効果は?③気分のリフレッシュ

運転中や勉強中、休憩中に気分転換がしたくてガムを取り入れている人も多いのではないでしょうか。ミント系のガムにはキシリトール入りのものが多いので、気分をリフレッシュさせるためにガムを食べる機会が多い方は、表示やパッケージを見てキシリトール入りを選ぶとその他の効果も得られるのでおすすめです。

キシリトール入りガムの副作用は?

キシリトールの副作用としてお腹が緩くなることが分かっています。食べすぎると下痢しやすいので注意してください。特に小さいお子さんは注意してください。キシリトールを多めに摂取した後に、急にお腹が痛み、下痢してしまい、トイレに行くとすっかり痛みが引くというケースがほとんどなようです。

キシリトールは大腸にたどり着くまでに消化、吸収されにくく、移動中にたくさんの水分を行き寄せていくという特徴があります。大腸に着くと、それまでに引き寄せていた水分を開放し、腸の内容物が膨張して腸を刺激し、下痢を引き起こすと言われています。

一般的に食べすぎると言われる量は、キシリトール20~30グラムです。ガムにすると2パック以上です。ガムのパッケージの裏などに一日の目安摂取量が書いてあることもあるのでよく読んで食べてください。人によっては1、2粒だけでもお腹を痛める人もいるため、その時の体調にも合わせて食べるようにしてください。

キシリトール入りガムは手軽に取り入れやすいのに、虫歯予防や口臭予防と良いことがあるのが分かりましたね。しかし、手軽だからと言って食べすぎると下痢してしまうので、注意しながら摂取するようにしてください。