寿命を縮める食べ物!?どんな食べ物が寿命を縮めるの?

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雑誌で特集している食べてはいけない食品リストや、食品のシールに記載されている食品添加物、なんとなくは知っている体に悪い食べ物は、何が悪くて、それを食べるとどんな影響があるというのでしょうか。自分の健康はもちろん、家族の健康のためにも、寿命を縮めるリスクがある食べ物があるのに、知らなかったではすみません。きちんと食品を選びたいから、寿命を縮めるといわれる 添加物と食べ物をまとめてみました。

寿命を縮める食べ物とは?

植物油脂、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング

私も疲れた時に手が伸びてしまう、菓子パン、ケーキ、コーヒーフレッシュ、ラクトアイス、フライドポテトには、植物油脂、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングが使われています。

植物油脂に含まれるリノール酸は、人の体内では合成されない必須脂肪酸です。けれど人間に必要なリノール酸の量は9g前後で、この量は肉、卵、米、麦といった中に十分に含まれているのであえて植物性油から摂る必要はないのです。

むしろリノール酸を過剰摂取すると、心筋梗塞、アレルギー症状、うつ病、がんなどの病気を引き起こし、生活習慣病を起こしやすくなるといいます。リノール酸を200℃前後に加熱すると「ヒドロキシノネナール」という毒素が発生して、アルツハイマー型認知症を引き起こすともいわれています。

ソルビン酸・ 安息香酸

はんぺん、かまぼこ、漬物、つくだ煮、コンビニのおにぎり、チーズ製品などに使われている添加物も気になります。食品の腐敗を防ぐために用いられるソルビン酸には発がん性があり、安息香酸はビタミンCと反応し、白血病を引き起こすベンゼンに変化する危険性があるといわれています。

カラメル色素・赤色104号 ・赤色106号

ミートボール、魚肉ソーセージ、お菓子、うに、たくあん、福神漬けに使われている、褐色を強調するために使われる安息香酸の中には発がん性物質を含むものがあります。また赤色104号、赤色106号は発がん性の疑いから欧米ではすでに使用が禁止されています。

リン酸塩、乳化剤、イーストフード

ハム、ソーセージ、レトルトハンバーグ、缶詰、さつまあげ、パンに使われるリン酸塩、乳化剤、イーストフード。リン酸塩は摂取しすぎると、カルシウムの吸収が抑制され骨粗しょう症になる危険性があるといわれています。また心筋梗塞のリスクも増えるといわれています。食パンでは乳化剤、イーストフードと表記されていますが、リン酸塩を多く含んでいてリスクは同じです。

発色剤、亜硝酸ナトリウム

ハム、ソーセージ、ベーコン、明太子、たらこ、いくら、せんべいなどに使われていて気になるのが、発色剤、亜硝酸ナトリウムです。発がん性の強いニトロソアミンに変化して食べ過ぎると大腸がんリスクが高まります。加工肉や赤身肉には発がん性があるとWHO(世界保健機関)が発表しています。

人工甘味料、スクラロース、アセスルファムK、アスパルテーム、スクラロース

チョコ、飲むヨーグルト、糖質ゼロのビール、発泡酒、ダイエットコーラは体によさそうな印象を持っていましたが、使われている人工甘味料、スクラロース、アセスルファムK、アスパルテーム、スクラロースは分解されることなく体内では異物として血管壁を傷付け、心筋梗塞や脳梗塞のリスクがあるといわれています。

アセスルファムKは砂糖の約200倍の甘味がありますが、肝臓にダメージを与え、免疫力も低下させます。アスパルテームで脳腫瘍になる恐れがあるといわれています。

損失余命

さまざまな研究で積み重ねられてきた健康被害との関係から計算した縮まる寿命、「損失余命」という気になる数字があります。

ちなみにタバコ1本(吸) で12分なのですが、嗜好品のタバコや酒だけでなく、食べ物についても数字が示されています。

フランクフルト1本 25秒、ソーセージ1本 25秒、ロースハム1枚19秒

「加工肉や赤身肉には発がん性がある」とWHO(世界保健機関)が発表していますが、日本は食の欧米化が進んだことで大幅に大腸がんが増加しています。

ひじきの煮物58分

体にいいといわれているひじきに含まれる無機ヒ素の濃度は非常に高く、その損失余命は小鉢1人前当たり驚きの58分です。

コーヒー1杯20秒

カフェインが膀胱がんの発生率を高めるというのですが、コーヒーについては、日本の国立がん研究センターが、1日に3~4杯飲むことで心筋梗塞、脳卒中、呼吸器の病気の死亡リスクが低下するという報告をしています。損失以上に効果が大きいので、コーヒーは気にしなくていいでしょう。

白米お茶碗1杯 39秒

土壌の無機ヒ素をお米は成長過程で吸い上げてしまうのですが、実際にはその数値は小さく、日本国内でお米の無機ヒ素による健康被害の報告はありません。

寿命を縮める食べ物3選

週刊誌で指摘された食べてはいけない3点

1.ハムやソーセージなどの加工肉に含まれる添加物、亜硝酸Na(ナトリウム)、ソルビン酸、リン酸塩ですが、発色剤などに用いられる亜硝酸Naと、保存料などに用いられるソルビン酸の2つは相乗毒性を持つと指摘されました。

2.レトルト食品や冷凍食品に含まれるタンパク加水分解物、酵母エキス、化学調味料は、食べ続けると、味覚障害を引き起こす可能性があり、それが塩分の過剰摂取を招いて高血圧などのリスクが増えると指摘されました。

3.パンなどに含まれるトランス脂肪酸
トランス脂肪酸はそもそも有害物質で、心筋梗塞、がん、不妊症などと関連性があると指摘されました。

バランスと量

さまざまな健康記事、健康本があふれ、食品添加物にリスクがあることは事実だとしても、恐れてまったく食べないという選択をすることはとても難しいことです。ただ、摂り過ぎれば健康に悪影響があることはあきらかなのです。

同じものばかり続けて食べないように気をつけて、レトルトを使った次の日は野菜を多く食べるなど、トータルでバランスのいい食生活を送る、それに尽きるのではないでしょうか。冷静に見極める目をもって神経質にならず、その都度、賢い選択をしていければと思います。