ジブリパークが愛知県に!いつ開園?どんなアトラクションが?

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大人から子供まで大人気の“ジブリ”。そんな“ジブリパーク”が愛知県にオープンすることが発表されました。たくさん映画がある中でどの映画をモチーフにしたアトラクションがあるのか、現在予定されているものを見ていきましょう。あなたのお気に入り映画のアトラクションが作られることは予定されているでしょうか?

ジブリパークはいつオープンするの?

ジブリパークは愛知県の愛・地球博記念公園内に2022年の秋から2023年ごろにかけて開業する予定です!

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)は、2005年に「自然と叡智」をテーマとした愛知万博が開催されたことで有名ですね。ジブリ作品は人やいきものをテーマとしており、この公園の理念と一致しているのです。

予定では、東京ディズニーランドの4倍の敷地面積になる予定で、とても大きな空間になります。

ジブリパークへのアクセス方法は?

電車で行く場合は、東部丘陵線で「愛・地球博記念公園駅」下車すぐ。名古屋駅からは片道1時間程度かかり、本数も少ないので、小さいお子さんがいる場合は少し大変そうですね。

バスでは、名鉄バス「愛・地球博記念公園駅」下車すぐです。

車で行く場合、東名高速道路「長久手IC」から東へ5分。または、「名古屋IC」から東へ20分となります。駐車場は3か所あります。

ジブリパークにはどんなアトラクションがあるの?①2022年秋予定

1.青春の丘エリア

公園来た入場口に位置する「青春の丘エリア」は、映画“ハウルの動く城”、“耳をすませば”をモチーフにしたメインゲート。

19世紀末の空想科学的要素をイメージした空間となります。

“耳をすませば”の「地球屋」を再現した施設が作られる予定です。地球屋は主人公の女の子“雫”が図書館に向かう途中の電車の中で見つけた不思議な猫(“天沢聖司がムーンと呼ぶ)を追いかけたどり着く古道具屋です。店内には、猫の男爵人形の“バロン”がいたり、地下でヴァイオリン製作教室を開いていたりと不思議かつ素敵な空間となっています。どのくらいこの素敵な空間が再現されるのかも楽しみですね。

2.ジブリの大倉庫エリア

2018年9月末に営業を終了した温水プールが「ジブリの大倉庫エリア」としてリニューアルされる予定です。展示室や映像展示室、子供の遊び場が作られる予定です。

3. どんどこ森エリア

緑に囲まれる自然の多い「どんどこ森エリア」は、映画“となりのトトロ”の田園風景をイメージし、裏山の森に散策路を再設備。エリアの名前にある「どんどこ」は、映画で、サツキ、メイ、トトロがまいた種の発芽を願って踊ったダンス“どんどこ踊り”に由来しています。

ジブリパークにはどんなアトラクションがあるの?②2023年予定

1.魔女の谷エリア

大芝生広場近くの未利用地は、魔法を題材とした“ハウルの動く城”“魔女の宅急便”の2作品にちなんだ「魔女の谷エリア」としてリニューアル。ここには、映画に登場する「ハウルの城」「オキノ邸(キキとジジに家)」遊戯施設、休憩・レストラン棟が整備され、複合空間となる予定です。

2. もののけの里エリア

名前の通り「もののけの里エリア」、映画“もののけ姫”のタタラ場をモチーフにした建物が作られる予定です。タタリ神や乙事主をモチーフにしたオブジェの設置が予定されています。1つの空間として開設予定ということもあり、“もののけ姫”ファンにはたまらない空間となりそうですね。

現在公開されている情報は以上となります。映画と同様に子供から大人、家族からカップルまでが楽しめる空間になりそうですね。

オープンまでまだまだ時間があり、他にもたくさん素敵な作品があるのでこれからの情報も待ち遠しいですね!

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