00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)の期間はいつまで?

2019年10月28日ライフ00000JAPAN, ファイブゼロジャパン, フリーWi-Fi, 災害

台風15号、台風19号に続き、今回の大雨……。千葉の皆様、なんという言葉がふさわしいのか私にはわかりませ……。少しでも早く復旧できますように。

今回は災害時に役立つフリーWi-Fi「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」の期間について調べました。

00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)の期間はいつからいつまで?

そろそろおなじみになってきた感もあります、「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」。おなじみになっていたい方には、のちほど解説しますね。

この「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」というフリーWi-Fi(ワイファイ)、災害から72時間以内に開放されます。72時間以内というのは、災害時で生存者を救出する際の時間的目安とされている「72時間の壁」が過ぎる前に、通信手段を確保するためです。「00000JAPAN」が使えるようになる明確な基準はなく、使えるようになると、ラジオやテレビのニュースで案内があります 災害が発生して、すぐに「00000JAPAN」が使えるわけではありません。

終わりの期間は特に決まっていないようで、災害がひと段落したら終了になるようです。また、過去の災害では、避難所では避難所が閉鎖されるまで「00000JAPAN」が使えたようです。終了する際はインターネットで教えてくれます。

「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」の使い方は?

アクセスするとき

スマホやタブレットやパソコンなどの設定画面でWi-FiをONにしたあと、ネットワーク選択の画面で「00000JAPAN」のネットワーク名(SSID)を選択するだけで利用できます。IDやパスワードの入力は必要ありません。

アクセスを解除するとき

「00000JAPAN」は非常に便利な半面リスクも伴うので、必要性がなくなったら設定を解除しましょう。

iPhoneの場合

1.「設定」
2.「Wi-Fi」
3.「00000JAPANの横にある『i』ボタンをタップ」
4.「このネットワーク設定を削除」
5.「自動接続オフ」

以上で、Wi-Fi接続を解除し、自動接続も防ぐことができます。再び利用したくなったときは、Wi-Fiのネットワーク選択画面から「00000JAPAN」を選択すればOKです。

利用上の注意

セキュリティがものすごく弱いです。以下の点に注意して使用してください。

ID、パスワード、個人情報は入力しない
クレジット番号の入力やネットバンキングをしない
ネットで買い物をしない
・使用は安否確認や生存・生活に必要な情報収集にとどめておく
・他人に見られた際にトラブルになるようなサイトは見ない
・アクセスサイトは「https」で始まるサイトのみにする
・アクセスサイトが「https」から始まっているかチェックできるようなブラウザからのみアクセスする
・可能であればVPNを使う

VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)は、簡単に説明すると、自分で共有ネットワークにプライベートネットワークを構築するものです。VPN通信ができるアプリはセキュリティソフト会社から販売されていますが、基本的に有料です。

そもそも「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」とは

00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)とは、日本における大規模災害時に、情報収集や安否確認などを支援するために無料で提供される公衆無線LAN(Wi-Fi)アクセスポイントのサービスセット識別子(SSID)です。日本国内の無線LANに関係する企業で構成される「無線LANビジネス推進連絡会(WiBiz)」が主導となってサービスを提供しています。

東日本大震災発生時、4Gを始めとする通信回線の復旧が遅れたことを契機に取り組みが始まりました。原則としてdocomo Wi-Fiやau Wi-Fi SPOT、ソフトバンクWi-Fiスポットといった通常時は利用者が契約者に限定されるアクセスポイントを臨時で認証なしに利用可能にするものですが、必要に応じて避難所などに臨時で設置されるアクセスポイントもこのSSIDにて接続可能になります。

2016年4月に発生した熊本地震で初めて実運用され、九州全域で55,000箇所のアクセスポイントが提供されました。

名称の先頭に「00000」が付いているのは、SSID一覧の中で探しやすいようにするためです。なぜなら、SSIDは数字、アルファベット順に表示されるからです。また、「JAPAN」は海外からの救援者にも理解しやすいように配慮したものです。

参考記事