最近存在を知ったのですが、パソコンでの単語登録では「PhraseExpress」(フレーズ・エクスプレス)がすごく便利でおすすめ です!呼び出しコードを設定したら、10万文字の呼び出しだって一瞬できてしまうんです。改行だってOKです! 「PhraseExpress」 によく使う定型文などを設定しておけば、超時短ですよ!
PhraseExpressのインストールする
PhraseExpressのダウンロードページからダウントードします。

ダウンロードした実行ファイルを実行してインストールを開始します。
インストールウィザードが開始したら、「NEXT」を押下します。

「NEXT」を押下します。

「Full Installation」になっていることを確認し、チェックボックスにすべてチェックが入っていることを確認して「NEXT」を押下します。

チェックボックスにチェックが入っていないことを確認し、「NEXT」を押下します。

チェックボックスにチェックが入っていることを確認し、「NEXT」を押下します。

「Finish」を押下します。

PhraseExpressをスタートアップに設定する
パソコンを起動したときにPhraseExpressが自動で起動するように設定します。
PhraseExpressのショートカットを作ります。PhraseExpressの実行ファイルは以下にあります。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
ショートカットを以下に置きます。フォルダをクリックして表示させていくと日本語で表示されている部分もありますが、そこはうまく読解してください。
C:\Users\【ユーザ名】\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
PhraseExpressの各種設定方法
PhraseExpressの初回起動時の設定
初回起動時は設定画面が表示されます。「NEXT」を押下します。

「NEXT」を押下します。

「NEXT」を押下します。

「NEXT」を押下します。

「NEXT」を押下します。

「NEXT」を押下します。

「NEXT」を押下します。

「Finish」を押下します。

PhraseExpressの設定
「ファイル」タブを押下し、「Setting」を押下します。

現バージョンでは普通に使用する分には特に設定をいじる必要なないと思います。
残念ながらメニューの日本語化には対応されていないのですが、こちらのサイトで各用語の日本語訳が掲載されています。
PhraseExpressの基本的な使い方

- ①「Phrase」タブの「New Folder」で新しいフォルダを作ります。
- ②新しく作成したフォルダを選択し、「New Phrase」を選択します。
- ③「Description」に登録するフェーズの説明を入力します。
- ④「Phrase content」に登録したい文章を書きます。
- ⑤「Autotext」で呼び出しコマンドを半角英数字で設定します。最後に半角のセミコロン「;」をつけるのを忘れずに。
PhraseExpressで日付を自動で出力するようにする
PhraseExpressにはいろいろな関数がありますが、よく使うであろう、日付を自動で出力する関数と使い方を紹介します。
今日の日付を出力する
{#datetime -f yyyy年mm月dd日ddd曜日}
解説
変数にしたいところを
{}
で囲います。
#datetaime -f
で日付を呼び出します、という宣言をします。
yyyy
は西暦で4桁の年を表示します(例:2019)。2桁表示の場合は「yy」になります (例:19) 。
mm
は2桁の月を表示します(例:04)。1桁表示の場は「m」になります (例:4) 。
dd
は2桁の日を表示します (例:01) 。1桁表示の場は「n」になります (例:1) 。
ddd
は曜日を表示します。
明日の日付けを出力する
{#datetime -f yyyy年mm月dd日ddd曜日 -s 1d}
解説
-s 1d
で1日後(=明日)の日付を指定します。
n日後の日付を表示したい場合は、
{#datetime -f yyyy年mm月dd日ddd曜日 -s nd}
昨日の日付を出力する
{#datetime -f yyyy年mm月dd日ddd曜日 -s -1d}
解説
-s -1d
で1日前(=昨日)の日付を指定します。
n日前の日付を表示したい場合は、
{#datetime -f yyyy年mm月dd日ddd曜日 -s -nd}
参考記事

パソコンのウィルス対策は万全ですか?
