皆さん、耳の聞こえの衰えを感じていませんか?それはそろそろ補聴器をつけなければいけない合図です。耳の聞こえの衰えを放置しておくと、脳への刺激が減り、普通の聞こえの人に比べて認知症になりやすくなるそうです!
ですが、いきなり補聴器屋さんに行ったり、通販で購入してはいけません。まず、「補聴器相談医」に相談する必要があります。
補聴器相談医とは

補聴器相談医は聞こえが不自由に感ずるようになった人に対して、耳の状態を診察し聴力検査を行い、難聴の種類を診断します。治せる難聴に対しては治療を行います。治せない難聴に対しては真に補聴器が必要なのかどうかを診断し、必要があれば専門の補聴器販売店を紹介し連携してその人に合った補聴器を選びます。もちろん補聴器が適正に選択調整されているかを判断し、販売が適正に行われているかを判断し、疑問があれば販売店を指導します。また、補聴器が決まった後も、聴力が悪くなっていかないかの経過観察を行い、適切な補聴器の使い方の指導も行っていきます。
補聴器相談医とは?
何度もお世話になるようですね。それならば、なるべく自宅から通いやすい補聴器相談医にかかった方が良さそうです。
日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医がいる病院

日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医で、全国の補聴器相談医がいる病院一覧がPDFでありますので、ぜひお近くの補聴器相談医に相談してみてください。
北海道の補聴器相談医一覧はこちら
北海道には220名の補聴器相談医がいました。
参考記事
