巾着(マチあり)をちゃんとした手順で作ってみました【作り方】
以下のサイトをベースに、マチ付きの巾着を作りました!
布を裁断
マチの計算方法は以下のサイトを参考にしました。
基本的に、縦のサイズにマチのサイズ加えればOKのようです。
出来上がり寸法が、
横27センチ×高さ21センチ×マチ幅12センチ
でしたので、今回は1枚の布で作るので、
横 27cm+2cm(縫い代)=29cm
高さ21cm×2+2cm(縫い代)+12cm(マチ)=56cm
で布を裁断しました。
縫う時に、適宜、チャコールペンシルで印をつけたり、アイロンをかけて折り目をつけたり、待ち針を使って布を固定したりしましょう!
端をミシンで縫う(「袋縫い」)
「袋縫い」という縫い方をします。(縫い方の名前は母から聞きました…。)
袋の表側にした状態で、両サイドの開き止まり位置(上から7cm)まで、縫い代5mmで縫います。
……ぬ、縫えない……。
縫い代5mmからはみ出ている分はハサミでカットします。
袋を裏側にひっくり返して、両サイドの開き止まり位置(上から7cm)まで、縫い代1cmで縫います。……ぬ、縫えない……。袋が小さくなりますが、私はこれにお弁当を入れるわけではないので、ちょっと多めに縫い代をとっておきます……。
マチを縫う
裏側のまま、マチの部分を作ります。縫い目あるの方から見て、縫い目を中心にして、定規を当てて、長さが12cmになるところに、チャコールペンシルで印をつけて、そこを縫います。反対側も同様に縫います。
マチの部分を縫い代分(3cmくらい)を残して切り落とします。そのあと、次の写真のように切っておくと、切り落とし部分を縫い込むのに楽らしいのですが、よくわかりませんでした(白目)。しかも、上手く縫えなかったという……。

紐通しを作る
裏返しのまま、開き止まりの部分の端の縫っていない部分を三つ折りにして(切れ端が外側に出ないように内側に折り込んで)、縫います。
開き止まりの部分を半分に折って、紐通しの部分を作ってミシンで縫います。このとき、開き止まりの部分が少し覆いかぶさるように縫うと良いらしいです。
写真は失敗例……(汗)。

紐を入れる
紐は家にあったラッピング用リボンを使いました。
最初は赤い方のリボンを入れていたのですが、片方分の長さしかなかったので、もう片方は別のリボン(黒いリボン)を使いました。
紐通しを使って頑張って紐を入れます。
完成
口が開いた状態

口を閉じた状態

旅行用の荷物のパッキングには使えそうです。